6月半ば。
息子の身近なお友達の中にも 「学校に行きたくない…」と言い始めて いる子が1人また1人と出てくるように なりました。 理由は、自分は何も悪い事していないのに 殴られる、蹴られる、やめて!と言って いるのに執拗にやられる、差別される等々… この手のこと、みんなや先生の前で やっている子はまだいい方で、 大人がいる前では一切やらず、 絶対にばれない場所で陰湿に そういう事をやっている子も いるそうです。(担任の先生宛に 続々と被害報告が入っているらしい) 幼稚園時代だってそれなりに色んな事が あったけれど、そこまでの状況には ならなかったから、何だかショック。 幸い、息子のクラスではそういうことは まだ起こっていないのだけれど、 情報に相当疎い私の耳にすら入ってくる のだから、結構な問題になっていると いうこと。はぁ…まだ1年生の1学期も 終わっていないのになぁ。 以前どこかで読んだのだけど、 「困らせる子は、困ってる子」。 きっとすごく寂しかったり、 お友達を作る方法が分からなかったり、 おうちで抑圧されていたり… それぞれの子ども達がどういう環境で ここまで育ち、今も過ごしているのか 分からないけれど、想像するに、 きっとそういう事なんじゃないかなと 思うんだよね。 先日の5歳の女の子の虐待死の ニュースに相当凹んでしまった私だけど、 なんかね… やっぱり、将来を生きていく子ども達は みんな幸せであって欲しいんだよね。 その為のサポートを周りの大人達が していく必要があるのだけれど、 それがうまく届かない場合、 その大人達への支援も必要だったり… 根が深すぎてどうすればいいのか、 私が考えてもしょうがないんだけど。 凶悪犯罪の加害者が20代だったり すると、この人はどういう幼少期を 過ごしてきたのだろう…などと、 子どもが育っていく過程について 悶々と考えさせられる、ここ最近です。
by yukikowind
| 2018-06-14 11:38
| つれづれなるままに
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Comments(2)
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Namidaishi
at 2018-07-04 22:52
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「困らせる子は困ってる子」…!なんという、名言。しかし、そういう「子」も「大人」も最近あまりに多いなと感じます。どうしたらいいのか…。考えて、しまうよね。
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yukikowind at 2018-07-13 08:30
こういう問題は根が深くて、子どもを支援することも大事だけれど、本当の問題はその保護者にあったりする場合もあるので、手を差し伸べるべきは大人だったり…本当に難しいです。見たくないこと、知りたくないことに直面する場面もあり、親として何ともやりきれない気持ちになる時があるよ。
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