息子の学校では、毎週水曜日の朝の10分間、
保護者(ボランティア)が絵本を読み聞かせる ことになっています。 私も1学期に手を挙げて色々準備して いたのだけれど、読み聞かせの日に息子が 体調を崩して学校をお休みしてしまい、 別のママに変わってもらってしまった。 という訳で、今日、ようやく再び順番が 回ってきて行ってまいりましたー! 10分間という限られた時間で何を読もうか、 自分で調べたりお友達に聞いてみたり… で、散々悩んだ結果、読んだのはこちら。 ↓ 1冊目。 『ちびちび』は、対象年齢はもっと幼い子 なんだろうけれど、私が大好きな絵本で、 息子が赤ちゃんの頃から繰り返し読み聞かせて きたもの。 「だいすき」という言葉がたくさん入っていて、 小学生ともなると、周りからそんな風に言われる 機会が減ってきちゃってるかな?と思い、 心が温かくなって欲しかったので選びました。 あと時間的に2分チョイで、もう1冊読もうと 思っている絵本との具合がちょうどよかった。 色使いも、日本の絵本とはちょっと違っていて 素敵なんだよね。 が! 子ども達の中にはその思惑がイマイチ伝わら なかった子もいて、その独特の色使いとかも 「なんか気持ち悪い…」っていう声が 聞こえてきたり。苦笑 一瞬凹みましたが、知り合いの絵本ボランティア さんから聞いた、「子どもに何を言われても へこたれちゃだめよ!」という言葉を思い出し、 なんとか読み切りました。笑 2冊目。 『ろくべえ』は、穴に落ちた犬のろくべえを 子ども達が知恵を出し合って救出するっていう お話なんだけど、あーでもない、 こーでもないと考える子ども達が 小学1年生ということもあり、真剣に 聞いてくれました。 途中、穴の深さを表すのに絵が縦に なっていて、読み手は絵本を横にしたり 縦にしたり忙しいけれど、聞き手にとっては それが良いアクセントになるのではないかな。 こちらは8分。少し長め。 *** 3学期にも声がかかると思うので、 またやってみようかなぁ…どうしよう(笑) でもこれ、1年生だから一生懸命聞いて くれるけど、学年が上がれば上がるほど、 それまで本にどれだけ親しんできたか? って差が出て来て、全然興味なさそうに 窓の外をずーっと見てる子どもがいたり、 どんな内容のものがいいか、 選書に悩んだりするみたいです。 息子が低学年の内は、なるべく参加 しようかな。 次は日本の昔話でも選ぼうかしら。 何はともあれ、今日は無事に終わって 良かった。 いつまでもワチャワチャうるさい男子と、 「ちょっと!静かにしてっ!」と たしなめる女子の姿、なんだか 懐かしかったです。笑
by yukikowind
| 2018-11-14 09:46
| 絵本読み聞かせ
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Comments(2)
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by
tama
at 2018-11-19 14:54
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うふ♡
私なら地獄の本を持っていくよ。 自分が子供の時、マジで怖かったから( ̄O ̄;) でもビビって泣き出す子とかいたら 問題になるんだろうな。
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yukikowind at 2018-11-21 09:57
地獄の本、色々出てるよね!
子どもって意外とああいうものも好きなんだけど(怖いモノ見たさ?)朝っぱらから地獄ネタっていうのもね。笑
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